
頭痛・気象病
頭痛・気象病
頭痛は日本人の約4人に1人が悩まされているといわれ、生活の質を大きく左右する症状のひとつです。
大きくは、命にかかわらないものの日常生活への支障となる「一次性頭痛」と、脳出血や腫瘍などが原因となる「二次性頭痛」に分けられます。受診時に二次性頭痛が疑われる場合は速やかに専門医療機関へ転院となります。
最近注目されている「気象病」は、気圧や天候の変化に自律神経や三半規管が影響を受け、頭痛やめまい、だるさなどの症状が現れる状態です。特に台風や低気圧の接近時に片頭痛が起こる方が多く、季節の変わり目にも症状が悪化しやすい傾向があります。
当院では、単に痛みを抑えるだけでなく、頭痛が起こる背景や生活習慣、自律神経の状態まで丁寧に評価します。
一人ひとりの頭痛のタイプやライフスタイルに合わせて、以下のような治療を組み合わせて行います。
頭痛は「我慢するもの」ではありません。
「痛み止めが効かない」「天気が悪いと体調が崩れる」といったお悩みも、ぜひご相談ください。